「じょうもんの谷」発見される!

 

 青森市の南(大矢沢)に、横内川(よこうちがわが)流れていますが、そこの近くの工事現場(こうじげんば)から、「じょうもんじだいの谷」が発見されました。
 時代は有名な青森市三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき)とほぼ同じ、今からおよそ5千年前のものです。今の地面から4〜5mほど掘り下げたところからみつかったもので、川底は黒くなり、数百mにもわたって、くねくねと続いています。
 川底には黒くなった当時の木がたくさんころがっています。中には、「丸木舟」を思わせるようなものもあるようですが、確かなことはこれからくわしく調査をするそうです。楽しみですね!

付近の地図はこちらです。

川のあと(黒いところ)

川底にころがる木

青いシートの上に土器

土器が顔を出している

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