みなさんは、時々、はっくつちょうさのげんばを見たことがあると思いますが、その後、どのような作業が行われているか知っていますか?今日は、こまきのいせきのはっくつちょうさをしている、青森市役所の児玉大成(こだまだいせい)さんが、横山さとこさんに絵の手伝いをしてもらって、どのようにして報告書ができるのか、絵本にしてくれたのがありますので、しょうかいしましょう。こだまさん、さとこさん、どうもありがとう!

1:どきやせっきについたドロを洗い流します。(さとこさんでしょうか?かわいいですね!)

2:どきのかけら一つ一つに、「住所」を書いて、どこから出たかわかるようにしておきます。

3:どきのかけらをジグゾーパズルのように、くっつけていきます。とてもこんきがいります。

4:かけらはぜんぶあるとはかぎらないので、あなになったところは「石こう」でうめていきます。

5:どきの表面に紙をあて、上からスミで色つけし、もんようをうきあがらせます。

6:どきの形や大きさをせいかくにはかって、絵にします。1こに何日もかかることがあります。

7:どきのかけらは、厚さなどをはかります。

8:にがむしをかみつぶしたような顔をして、文を書きます。(こだまさんかもね?)


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