小牧野遺跡への熱き思い・厳しい注文




 今回紹介する感想文は、小牧野遺跡の「ミニ資料室」に置かれているノート2冊に記された見学者の方々の「熱い思い・厳しい注文」などから抜粋しました。2冊目のノートの表題は日光ですでに色あせていましたが、中に記されている文章はずしりと重いものがありました。
 誰でも自由に書けて、自由に読めるようになっていますので、著作権には触れないと判断しました。また、一部については、以前、地元紙で紹介されたこともあるので、著作権についてはクリアーしていると考えられます。念のため、設置者の青森市教育委員会文化財課の承諾を得てあります。



上司の強いすすめで拝見させていただきました。歩き進み、道半ばにさしかかり、振り返ったとき、「絶句」しました。この遺跡が未来永劫、保存されることをねがいました。




縄文人はこの地に立って何を見、何を感じたのでしょう。青い海が見えたに違いありませんね。ストーンサークル、面白いと思います。謎に満ちていて空想が広がります。日曜日でしたので誰もいない。そして、雨の中、傘をさして見学した。




三内丸山遺跡から1時間以上かかった。う、疲れた。あの砂利道はレーサーチャリダーにはつらい。(中略)それにしても、変わった資料館だ。資料館だけでも見に来る価値はある。(中略)こんな幸せな気分になった遺跡は久しぶりです。

 

急に思い立って寄ってみました。途中、うっそうとした木立の中を通って遺跡についてみると何と不思議、いにしえの太古の昔に誰が組み上げ、配置したのか、この、今は寂しい山の中に、ストーンサークルは何を意味して存在しているのか、計り知れないロマンを感じます。




三内丸山遺跡の展示を見て急に見たくなり、タクシーを飛ばしました。見る価値あり! 



想像以上にスケールが大きい。こんな山の中に、どんな情念で縄文人達はサークルを造ったのか。ミニ資料館もユニークで、きれいで、とってもよい。




初めて参りました。イギリスも縄文もほぼ同じ時期に巨大なモニュメントが現れることの意味を考えなければいけないと、と改めて認識しました。  



山形から来た「もつけ」です。とってもすごい所と感じました。アラレが降ってきました。だらだらと濡れて、ここで休ませて頂いています。  



本当は三内丸山遺跡に行こうと思っていたら、迷ってしまいました。しかし、悪戦苦闘の末こんな貴重な遺跡にたどり着けてうれしかった。古代のストーンサークルの石にさわれるのも今しかないでしょう。



道路を整備しろ。やっとここまで来た。 




もっともっと整備されて多くの人に見て欲しいと思いました。



道路の悪いのにはびっくり。改善して欲しいです。



「ここに確かに縄文人がいた!」ということだけでもワクワクします。いつもでも大切に保存されることを望みます。  

 


自転車で山道を登ってきた甲斐があった。妙に観光地っぽくないのがよい。



すばらしいです。わたしはアメリカからきました。こんないせきは、はじめてです。 



友人に見に行ったことあるといわれ、青森市民である私は山中に車で進入。なんとその奥には歴史がありました。


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